ベートーヴェンベートーヴェン交響曲第九番第九の会
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ソリスト・指揮者プロフィール

  • Soprano (ソプラノ)
  •  山咲 史枝 Fumie YAMASAKI

    東京都出身。国立音楽大学声楽科卒業。同大学院声楽専攻修了。ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を主席で卒業。ウィーン市立音楽院オペラ科を最優秀賞にて卒業。

    1983年国立音楽大学大学院オペラ「魔笛」のパミーナ役でオペラデビュー。1986年ウィーン楽友協会主催「国際歌曲コンクール」にて第1位、以後ヨーロッパでの演奏活動を開始。以後、1987年ベルヴェデーレ国際声楽コンクール・オペレッタ部門において日本人初の3位受賞(1位なし)など数多くの国際コンクールにおいて受賞、入賞を果たす。

    1989年ベルリン国立歌劇場でO・スイトナー指揮モーツァルト作曲「劇場支配人」のマダム・ヘルツ役で客演するほか、ヨーロッパ主要都市歌劇場、テレビ放送等で幅広いジャンルの演奏活動をする。1990年東京国際音楽コンクール(旧、民音)声楽部門入選を機に日本のオペラ界に進出。

    二期会オペラ、プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」のラウレッタ役でデビュー。その後、「椿姫」のヴィオレッタ、「ラ・ボエーム」のミミ、「カルメン」のミカエラ、「愛の妙薬」のアディーナ、「ドン・パスクアーレ」のノリーナ、「夕鶴」のつう、ほか多方面のオペラやコンサートに出演中。

    その他、合唱団等のヴォイストレーナー、アマチュア・オペラの監修、生涯学習講座<健康に役立つ呼吸・歌唱法講座>など全国で幅広い活動を展開している。

    東京二期会会員。

     

  • Alto (アルト)
  •  岩森 美里 Misato IWAMORI

    国立音楽大学、同大学院修了。二期会オペラスタジオ第27期修了。文化庁オペラ研修所第5期生修了。文化庁派遣在外研修員として、ウィーンに留学。二期会オペラスタジオ修了公演で、カルメンを演じ、特別賞受賞。

    「フィガロの結婚」のケルビーノ、マルチェリーナ、「蝶々夫人」のスズキ、「ワルキューレ」のヴァルトラウテ、ロスヴァイセ、「神がみの黄昏」の第2のノルン、ヴァルトラウテ、「ラインの黄金」のフリッカ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァ、「リゴレット」のマッダレーナ、「修道女アンジェリカ」の公爵夫人、「ジャンニ・スキッキ」のツィータ、「ピーター・グライムス」のセドレー夫人、「アイーダ」のアムネリス、「ドン・カルロ」のエボリ公女、「霊媒」のババ、「泥棒とオールドミス」のミス・トッド等。また、二期会40周年記念原語初上演でカルメンを演じた。

    新国立劇場では、「仮面舞踏会」のウルリカ、「魔笛」の第2侍女、「ワルキューレ」のロスヴァイセに出演。べートーベンの「第9」「ミサ・ソレムニス」、ヴェルディの「レクイエム」、モーツァルトの「レクイエム」、ロッシィーニの「スターバト・マーテル」 ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」、メンデルスゾーンの「エリヤ」、ヘンデルの「メサイヤ」、バッハの「ロ短調ミサ」等にも出演。

    二期会、日本演奏連盟、東京室内歌劇場各会員。東京芸術大学大学院オペラ科非常勤講師、国立音楽大学准教授。

     

  • Tenor (テノール)
  •  田口興輔 Kosuke TAGUCHI

    国立音楽大学声楽科卒業、同専攻科修了。

    1971年「ホフマン物語」のホフマンで「インターナショナルな声」と注目を集め、1972年「ラ・ボエーム」のロドルフォで、「新しい時代の到来を感じさせるテノールの出現・・・」と絶賛を浴びる。以降、二期会、藤原歌劇団などの公演で、プリモテノールとして30演目以上も演じ、文字どおり実力と人気を兼ね備え、イタリアオペラにはなくてはならない貴重な存在として今日に至っている。

    1975年からイタリアに文化庁派遣在外研修員として留学し、マリア・カルボーネ女史、ジュゼッペ・パタネ氏(指揮者)に師事。ベルカントを駆使した歌唱には艶があり、官能的で媚が無く、レパートリーの広さと、音楽性の豊かさには定評がある。オペラでは、「トスカ」のカヴァラドッシ、「シモン・ボッカネグラ」のガブリエレ、「カルメン」のホセ、「リゴレット」のマントヴァ公爵などが特に絶賛を博し、1988年、第16回ジローオペラ賞を受賞。さらに、「トロヴァトーレ」のマンリーコ、「トゥーランドット」のカラフの公演に、第22回ジローオペラ大賞を受賞。

    コンサートでもヴェルディの「レクイエム」、モーツァルトの「レクイエム」、ベートーヴェンの「第九交響曲」、マーラーの「大地の歌」など、ソリストとしても評価が高い。

    リサイタルも数多く、サントリーホール、新宿文化センター等や各地で行われ、紀尾井ホールでの、デビュー35周年記念リサイタルでは、日本オペラ界に於いての重鎮としてふさわしい演奏を披露した。最近では、2006年5月20日、浜離宮朝日ホールにおける、国立音楽大学退官コンサートでは、衰えを知らない声、天性のハイセンスな音楽性、高音保持に見られる卓抜した技術を披露し、田口メソードの正当性を証明したかたちで、田口興輔のさらなる現役を期待させ、確信させた。

    また、海外に招かれての演奏会も数多く、1996年2月には、イタリア・サレルノ市に招かれて、ヴェルディ歌劇場において、カルーソー記念テノールガラコンサートに、ニコラ・マルティヌッツィらとともに出演し、大喝采を浴びた。

    また、1997年新国立劇場の柿落とし、團伊久磨作曲、オペラ「建」では任忍代別天皇を演じ、1998年「ナブッコ」のイズマエーレ、さらに2000年「サロメ」のヘロデ、2001年「リゴレット」のマントヴァ公爵を演じ高い評価を得た。

    また優秀な門下生も数多く、世界に羽ばたく声楽家を輩出し、指導者としての存在感も大きい。

    現在、二期会会員・幹事、元国立音楽大学教授、日伊音楽協会理事、日本音楽教育振興財団選考委員、宮城県北オペラ協会音楽監督、ぐるーぷ・ぐっち主宰。

     

  • Baritone (バリトン)
  •  村林徹也 Tetsuya MURABAYASHI

    三重県出身。国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオマスタークラス修了。藤沢オペラコンクール入選。「第19回読売中部新人演奏会」にはじまり、W.A.モーツァルト「大ミサ曲ハ短調」「ミサ・ブレヴィス」「レクイエム」、L.ベートーヴェン「第九」、G.フォーレ「レクイエム」のほかJ.S.バッハ、G.プッチーニ、M.デュルュフレ、C.オルフ等の合唱曲ソリストとして定評がある。

    オペラでは「ジャンニ・スキッキ」(C.アルミンク/指揮、K.グルーバー/演出)、「フィガロの結婚」(M.ホーネック/指揮・宮本亜門/演出)、「トゥーランドット」(若杉弘/指揮・栗山昌良/演出)、「ラ・ボエーム」(佐藤功太郎/指揮・中村敬一/演出)などのオペラに主要バリトン役として参加。ほかにG.プッチーニ「蝶々夫人」、G.ヴェルディ「椿姫」「運命の力」「ドン・カルロ」、R.レオンカヴァッロ「パリアッチ」、G.ドニゼッティ「愛の妙薬」、「ドン・パスクアーレ」、W.A.モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」、B.ブリテン「小さな煙突そうじ屋さん」「カーリューリバー」、C.モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」、F.レハール「メリー・ウィドー」、木下牧子作品「不思議の国のアリス」、錦かよ子作品「太陽の黄金の林檎」、神田慶一作品「僕は夢を見た、こんな満開の桜の樹の下で」、「あさくさ天使」などに出演。最近ではミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐も演じている。

    二期会会員。

     

  • Conductor (指揮)
  •  石毛保彦 Yasuhiko ISHIGE1988年信州大学医学部卒業。医学部在学中より指揮を始め、卒業後医師として勤務する傍ら桐朋学園大学 高階正光氏の元で本格的な指揮の勉強を始める。プロの指揮者になる夢を棄てきれず病院勤務を辞め、2000年桐朋学園大学音楽学部に入学。指揮を黒岩英臣、飯守泰次郎、秋山和慶、湯浅勇治、R.シューマッヒャー、S.マスコンデ、I.カラブチェフスキー、バイオリンを徳永二男の各氏に師事する。

    2004年桐朋学園大学卒業。卒業後、桐朋学園オーケストラアカデミー(指揮専攻)においてさらに研鑽を積む。同年学内オーディションにおいて最優秀の成績で選ばれて桐朋学園オーケストラを指揮し好評を博す。

    2005年チョン・ミュンフン氏指揮、桐朋学園オーケストラによる歌劇「カルメン」公演の副指揮者を務める。また同年韓国仁川で開かれた指揮ワークショップにフルスカラーシップで参加しチョン・ミュンフン氏に師事する。2006年アフィニス音楽祭に指揮研究員として参加。

    現在、各地のオーケストラの指揮者、及び副指揮者として活動している。2007年冬に芸大フィルハーモニア(東京藝術大学管弦楽研究部)への客演が予定されている。

     


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